Keith Flint

もうダメかも知れないな.

死んでしまいたい

いや

死にたくはない

もう少し正確に言えば

消えて無くなりたいとゆう

類いの消滅を待ち望んでいる

そう

この世からの

完全な消滅を

 


そっと裸電球の明かりが消える時のように

行方不明のあの娘みたく

誰にも知られないように

ひっそりと

静かにその時が来るのを待ち続け

 


その後に待ち構える闇と静寂を

支配しているのは何か

恐怖心か

それとも

快楽か

果たして

 

 

 

今にも爆発しそうなjerichoを

お前に突き刺さしてやりたい

後ろから乱暴に

何度も何度も腰を打ちつけながら

長くて綺麗な髪を掴みあげ

そのか細い首に手を回す

そして悲痛さに喉を

震わせながらサイコな叫び声を

聞かせてくれないか

 


真っ赤に燃え盛るspitfireを

どうしようも無く淫らな

お前の口に突っ込んでやりたい

この世界の全てを

吸いこんで

全てを

吐き出すように

その苦しみに苦悶の表情を

その快楽に白目を剥くところを

見せてはくれまいか

 

 

 

 


この場所では

 


俺こそが王であり

お前は下僕

 


俺はパンクの扇動者で

お前はトラブルの元

 


さぁ来いよ

お前を試しやる

 

 

 

 


俺は闇の支配者で

お前は静寂の奴隷

 


俺はお前の痛み

お前は俺の痛み

 


ピッチを上げろ、ビッチは俺だ

ゲームはまだ始まったばかり

 


俺は絶対なる福音

お前は何かの前兆

 


俺は着火剤

お前は火打ち石

 


俺はねじ曲がったfirestarter

お前は狂信的なflint

 

 

 

 

 

キース・フリント に捧ぐ