シンヤ

根無し草のような生活なのかもしれない。

しかもかなり中途半端な。

それは生活が、、、

というよりは。

むしろ精神的な意味合いが強いのかも知れない。

 

どこに、何に、そしてどんな根を張って生きていけば良いのか。

皆目、見当がつかない日々を送っている。

ような気がする。

 

その反面、何故だか動けなくなる事を恐れていたりも。

そんな自分も、、、居たり居なかったり。

だが。

間違いなく居るのだ。

 

それよりも半ば強制的に根を張らざるおえない出来事が起きないかしら、、、

どんな種類の根っこでも、何処でもいいから、、、

それだったら諦めがつくのに。

でも一体、何を諦めるというのか、、、

 

なんて事を期待しているうちはきっと何も起きないだろうな。

 

しか〜し。いつかビシッ〜と言ってやりたいものだ。

 

『時は来た!! それだけだ』

とね。

 

そんな僕の後ろで。

誰かが笑った。